縁起

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昭和三十三年から七年間に亘り、重い病に犯され、その間生死に彷徨うこと何度もあり昭和四十年五月にも生死の境を彷徨っている時に、夢枕に波切不動明王が立たれ「今日より、衆生済度の為に導く」と言われ、七日の間夢枕の教えに依り、眼力戴き其の後病気もいつの間にか全快した。仏様の 恩に報いる為に、昭和四十一年十一月に、醍醐寺三宝院にて得度を受け、以来波切不動明王を本尊と 定め日夜精進を続け此の喜びを多くの人々に分つべく真言宗 光妙院の寺号を受ける。

    
           故 初代住職 妙総大和尚石像